2023年開催予定の第5回WBC。
日本代表は3大会ぶりの世界一を目指していますが、越えなければならない最大の敵は、やはり「アメリカ代表」でしょう。
本記事では、アメリカ代表が「本気」で挑んできた場合のメンバーを予想していきます。
2023WBCの試合会場↴
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投手12人
まず、投手陣からです。
私は以下の12名を選出してみました。
- ウォーカー・ビューラー (ロサンゼルス・ドジャース)
- ジェイコブ・デグロム (ニューヨーク・メッツ)
- ゲリット・コール (ニューヨーク・ヤンキース)
- クレイトン・カーショウ (ロサンゼルス・ドジャース)
- コービン・バーンズ (ミルウォーキー・ブルワーズ)
- シェーン・ビーバー (クリーブランド・ガーディアンズ)
- クレイグ・キンブレル (ロサンゼルス・ドジャース)
- アレックス・レイエス (セントルイス・カージナルス)
- ジョシュ・ヘイダー (ミルウォーキー・ブルワーズ)
- ローガン・ウェブ (サンフランシスコ・ジャイアンツ)
- ロビー・レイ (シアトル・マリナーズ)
- マックス・フリード (アトランタ・ブレーブス)
投手陣の選考基準は、過去の実績と近年の調子です。
先発投手陣の中心はビューラーとデグロムが適任だと思います。デグロムは故障の心配がありますが、本調子であれば、そうそう打たれることはありません。
抑えはジョシュ・ヘイダーに任せます。ヘイダーは豪速球のサウスポーで、初見で打つのは至難の業です。
投手陣を選考するにあたって悩んだのは、中継ぎ投手の人選です。
中継ぎを本職としている投手は、ヘイダー、レイエス、キンブレルのみにしました。
野手16人
続いて、野手陣です。
私は以下の16名を選出しました。
捕手
- ショーン・マーフィー (オークランド・アスレチックス)
- ウィル・スミス (ロサンゼルス・ドジャース)
- マイク・ズニーノ (タンパベイ・レイズ)
捕手は3人を選出しました。
マーフィーは守備、スミスは攻撃に特徴を持っている選手なので、状況によって使い分けるのが良いでしょう。ズニーノは第3捕手として選出しました。
内野手
- トレイ・ターナー (ロサンゼルス・ドジャース) 遊撃手
- ノーラン・アレナド (セントルイス・カージナルス) 三塁手
- ピート・アロンソ (ニューヨーク・メッツ) 一塁手
- ジェフ・マクニール (ニューヨーク・メッツ) 二塁手
- コーリー・シーガー (テキサス・レンジャーズ) 遊撃手
- マット・オルソン (アトランタ・ブレーブス) 一塁手
- ウィット・メリフィールド (カンザスシティ・ロイヤルズ) 二塁手
外野手
- マイク・トラウト (ロサンゼルス・エンゼルス)
- クリス・ブライアント (コロラド・ロッキーズ)
- アーロン・ジャッジ (ニューヨーク・ヤンキース)
- ブライス・ハーパー (フィラデルフィアフィリーズ)
- コディ・ベリンジャー (ロサンゼルス・ドジャース)
- ムーキー・ベッツ (ロサンゼルス・ドジャース)
野手陣は人材が豊富なので、選考に苦労しましたが、過去の実績と個人的好みをもとに選考しました。
スタメン予想
先に選考した選手を元にスタメンを組んでみます。
1番(遊) トレイ・ターナー
2番(中) マイク・トラウト
3番(右) ブライス・ハーパー
4番(DH)アーロン・ジャッジ
5番(一)マット・オルソン
6番(三)ノーラン・アレナド
7番(左)クリス・ブライアント
8番(二)ジェフ・マクニール
9番(捕)ショーン・マーフィー
ターナー、トラウト、ハーパー、アレナドは鉄板だと思います。その他の選手は、調子や対戦相手に応じて変化させると良いでしょう。
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まとめ
アメリカ代表がどれほど本気で挑んでくるのか分かりませんが、いずれにしても日本代表の最大のライバルになることは間違いありません。
アメリカ代表がどのようなメンバーで臨むのか注目です。