NBAシカゴ・ブルズの本拠地「ユナイテッド・センター」。
本記事では、シカゴ・ブルズの本拠地「ユナイテッド・センター」へのアクセスを紹介します。
ユナイテッド・センターについて
ユナイテッド・センターは、イリノイ州シカゴにある多目的アリーナで、NBAシカゴ・ブルズとNHLシカゴ・ブラックホークスの本拠地として使用されています。
2007年、イリノイ州シカゴに拠点を置く”ユナイテッド航空”がスタジアム命名権を獲得。
スタジアムの設計は、NBAトロント・ラプターズの本拠地「スコシアバンク・アリーナ」やMLBニューヨーク・メッツの本拠地「シティ・フィールド」など、スタジアム設計の実績が豊富な”POPULOUS”が担当。
ユナイテッド・センターは、アーチ型の屋根やプレキャストコンクリートで作られたパフ色の外観を採用するなど、シカゴ・ブルズの旧本拠地「シカゴ・スタジアム」のデザインを反映させています。
また、スタジアムには、マイケル・ジョーダンを筆頭にシカゴ・ブルズやシカゴ・ブラックホークスで活躍したレジェンドたちの銅像が設置されています。
続いて、「ユナイテッド・センター」へのアクセスを紹介します。
ユナイテッド・センターへのアクセス
日本からシカゴ・オヘア国際空港へ直行便が運航しています。
シカゴ・オヘア国際空港は、国内線・国際線ともに利用者が多いシカゴ最大の空港で、成田空港から直行便が運航しています。
その他、経由便であればシカゴ・ミッドウェイ国際空港も利用できます。
航空券代は時期によって変動するので、早めに確認しておくのが無難です。
アクセス例① (CTA)
「シカゴ・オヘア国際空港 ⇒ ユナイテッド・センター」への移動は、CTAが運営するバスや電車がおすすめ。
CTA (Chicago Transit Authority)は、シカゴ市内に張り巡らされている高架鉄道やバスを運営。
CTAを利用すればシカゴ市内のあらゆる場所へ移動できるため、是非活用しましょう。
《料金》
“L”トレイン:2.50ドル
バス:2.25ドル
※料金改定する可能性もあるので、事前にCTA公式サイトをご確認ください。
《Ventraカード》
Ventraカードは、日本の”Suica”のような交通系ICカードで、CTAを利用する際に便利です。
Apple PayやGoogle Payにも対応しているため、スマホで管理することも可能。
※詳細は公式サイトをご確認ください。
アクセス例②(Uber)
お急ぎの場合は、タクシーやUberがおすすめ。
個人的には、料金・利便性が良いUberを利用する機会が多いです。
Uber(ウーバー)は、アプリで決算や配車などが可能であるため、言葉が伝わりにくい海外においてとても便利です。
また、荷物や人数に応じて車種を選択することも可能なので、ささいなトラブルに巻き込まれにくくなります。
ホテル
ホテルについては、充実度・アクセスともにシカゴ中心部がおすすめ。
シカゴ中心部は、シカゴ美術館やミレニアム・パークなど観光地がたくさんあり、1日でまわり切るのは難しいでしょう。
したがって、シカゴ中心部に拠点をおき、数日かけて観光するのがベターです。
また、シカゴにはMLBシカゴ・カブスやシカゴ・ホワイトソックスの本拠地もあるので、興味がある人は立ち寄ってみてください。
▶ホワイトソックスの本拠地「ギャランティード・レート・フィールド」へのアクセス