スパーズファン注目のConteCamに”あの頃”のコンテ監督が戻ってきた。
エモーショナルなコンテ監督の言動を楽しめる「ConteCam」は多くのスパーズファンを楽しませてきた。
ただ、旧友を立て続けに亡くしたり、自身も病気を患ったりするなど、心身ともに疲弊していたコンテ監督は、以前のような情熱を見せることが無くなっていた。
コンテ監督のモチベーションとチームの指揮はリンクしているようで、後半戦の試合ではモタモタしている試合が数多くあった。
CLはベスト16、FAカップは5回戦でそれぞれ敗戦した。共に対戦相手に恵まれ期待値が高かっただけに失望が大きい。
一部では、「コンテ監督はトッテナムの監督業をやめたがっているのではないか」「コンテ監督を解任するべきだ」という声も上がっており、私自身も現時点では契約延長はしないと踏んでいる。
そんななか、ノッティンガム・フォレスト戦のコンテ監督には安心した。
ひとつひとつのプレーに対し感情を露わにし、極めつけはソンフンミンが3点目を決めた際は両手を振りながら走り回っていた。
この光景を見て、今シーズンはコンテ監督に任せられると確信した。