トッテナム・ホットスパーは、2022‐23プレシーズンに韓国ツアーを敢行する。
本記事では、トッテナムのプレシーズンマッチの会場「ソウルワールドカップ競技場」へのアクセスを紹介します。
ソウルワールドカップ競技場
ソウルワールドカップ競技場は、2002年日韓ワールドカップのために建設され、韓国で2番目に大きいスタジアムです。
サッカー専用スタジアムとしてはアジア最大規模で、2002年W杯では準決勝を含む計3試合が行われました。
スタジアムの屋根は、韓国の伝統的な凧をモチーフにした特徴的な形をしており、16本の帆柱でほぼ全てのスタンドを覆う巨大な屋根を支えています。
夜間になると、スタジアムがライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
スタジアムの設計は、韓国人建築家リュ・チュンスが担当しました。
現在は、FCソウルの本拠地として使用されているほか、サッカー韓国代表の試合も開催されています。
また、娯楽施設を併設したことで、地域住民が集まる場として機能しています。
続いて、「ソウルワールドカップ競技場」へのアクセスを紹介します。
ソウルワールドカップ競技場へのアクセス
ソウルには「金浦国際空港」と「仁川国際空港」の2つがあり、どちらも日本からの直行便が運航しています。(日本からソウルへの移動であれば、安さ・所要時間ともに直行便の方が断然良いです。)
ソウルワールドカップ競技場へそのまま移動する場合は、距離的に近い「金浦国際空港」がおすすめです。
ただ、どちらが良いのか一概には言えないので、ご自身の目的や日程に応じて選択すると良いと思います。
また、航空券代は時期によって変動するので、早めに確認しておきましょう。
「金浦国際空港or仁川国際空港 ⇒ ソウルワールドカップ競技場」の移動は、地下鉄がおすすめです。
ソウル市内は、地下鉄の路線が多数張り巡らされているので、ソウル市内の移動に便利です。
《地下鉄の乗り方》
乗車するには、1回券カードまたはプリペイド式カードが必要です。
プリペイド式カードは、日本のSuicaのようなICカードで、とても便利なので是非活用しましょう。
乗り方は、日本とほぼ変わらず、改札でカードをタッチして通過します。
ソウルは交通機関が発達しているので、地下鉄以外に、バスを利用してみるのもいいでしょう。
宿泊施設は、ソウル市内のホテルがおすすめです。ソウル中心部は、スタジアムの南側に位置しているので、地下鉄やバスなどを利用して移動できます。
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まとめ
ソウルワールドカップ競技場は、サッカーの試合会場としてだけでなく、コンサート会場やコミュニティスペースとしても活用されています。
スタジアムの設計には、韓国の伝統と文化的特徴が反映されており、独特なデザインになっています。
ソウルを訪れる際は、是非「ソウルワールドカップ競技場」に立ち寄ってみてください。