マンチェスター・Cは、2022‐23プレシーズンマッチとしてアメリカで2試合行う予定です。
本記事では、”マンチェスター・C VS クラブ・アメリカ ”の試合会場「NRGスタジアム」へのアクセスを紹介します。
NRGスタジアム
NRGスタジアムは、3億5200万ドルをかけて建設された多目的スタジアムで、NFLのスタジアムとして初めて可動式屋根が設置されました。
アメリカンフットボールやサッカーなど、様々なスポーツ会場として利用されているほか、NFLヒューストン・テキサンズの本拠地でもあります。
開場当初は、「リライアント・スタジアム」という名称でしたが、2014年から「NRGスタジアム」に変更されました。
NRGスタジアムは、NRGセンター・NRGアリーナ・NRGアストロドームが併設する複合施設「NRGパーク」ひとつとして機能しています。
スタジアムの設計は、米MLSオーランド・シティSCの本拠地「エクスプロリア・スタジアム」や米MLBニューヨーク・メッツの本拠地「シティ・フィールド」の設計に携わった設計事務所”POPULOUS”が担いました。
NRGスタジアムの外装は、ガラスのカーテンウォールが施されており、デザイン性・透明性が抜群です。
また、自然光を積極的に取り入れるため、半透明の素材を使った可動式屋根を導入しています。
続いて、「NRGスタジアム」へのアクセスを紹介します。
NRGスタジアムへのアクセス
「成田国際空港」から「ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港」へ直行便が運航しています。
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港は、国内線のみならず国際線も多数運行しているテキサス州ヒューストンのハブ空港です、
航空券代を安く抑えたい人は、経由便を利用すると良いでしょう。
また、航空券代は時期によって変動するので、早めに確認しておきましょう。
「ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 ⇒ NRGスタジアム」の移動は、ハリス郡都市圏交通局が運営しているメトロ(路面電車・バス)がおすすめです。
《アクセス例》
①「空港 ⇒ ヒューストンのダウンタウン」はメトロバスを利用。
②「ダウンタウン ⇒ NRGスタジアム」はメトロレールを利用。
《メトロの乗車方法》
メトロを利用するには、メトロqカードというICカードが便利。
日本のSuicaのようなもので、駅構内のオフィスで購入可能。
「空港 ⇒ NRGスタジアム」の料金:1.25ドル
※現金支払いも可能
また、お急ぎの場合は、タクシーやUberがおすすめです。
タクシー料金は、ゾーンごとの定額制となっており、空港からダウンタウンまで55ドルほどです。
ただ、タクシーは、その他の公共交通機関に比べて割高なので、あまりおすすめしません。
宿泊施設は、スタジアム周辺にもありますし、ヒューストン中心部も充実してるので、目的や日程に応じて決めるのが良いでしょう。
ナイターゲームが行われる場合は、安全を考慮してスタジアム周辺のホテルが無難です。
滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がというサイトが便利なので、是非活用してみてください。
▶【MLB】ヒューストン・アストロズの本拠地「ミニッツメイド・パーク」を紹介
まとめ
NRGスタジアムは、主にアメリカンフットボールの試合会場として使用されていますが。サッカーやプロレスなど様々なスポーツイベントが開催されています。
また、2026年に開催されるFIFAワールドカップの試合会場に決まっており、今後さらに注目を集めるでしょう。
ヒューストンを訪れる際は、是非「NRGスタジアム」に立ち寄ってみてください。