ジョン・ヘイマン記者によると、ヤンキースはフリーマン獲得を断念し、アンソニー・リゾとの再契約に興味を示しているようだ。
Yankees are pessimistic on Freeman, and have said no to the ask of Volpe plus more for Matt Olson. So Anthony Rizzo seems to be the most realistic at 1B for them now. And that’s not so bad.
— Jon Heyman (@JonHeyman) March 14, 2022
ヤンキースはフレディ・フリーマンやマット・オルソンなど強打の一塁手を求めていたが、現在FAとなっているアンソニー・リゾ獲得が最も現実的だとされている。リゾは昨年途中からヤンキースでプレーしており、141試合に出場し打率.248、123安打、22本塁打をマークした。
しかし、ヤンキースはマット・オルソンの獲得を熱望しており、リゾとの再契約はあくまでオルソンを獲得するまでの一時的な補填としての意味合いが強いだろう。
ロックアウト終了後、ツインズとの大型契約を成功させたヤンキースはますます大型補強を敢行する可能性がある。今後どのような動きを見せるのか注目だ。