米メディアによると、5球団ほどが鈴木誠也に関心を示しているようで、その中に澤村拓一が所属しているボストン・レッドソックスの名前も含まれている。
While the Padres are in hard on all-around OF talent Seiya Suzuki, word is all these teams remain in the running: Dodgers, Red Sox, Giants, Mariners, Cubs, more.
— Jon Heyman (@JonHeyman) March 14, 2022
レッドソックスは右翼手としてジャッキー・ブラッドリーJrを呼び戻したが、近年は成績低下が顕著でありポストシーズン進出に向けてやや不安が残る。そこで、レッドソックスは「長打力」と「守備力」を兼ね備えている鈴木に目を付けた。鈴木のポテンシャルを考えれば、ブラッドリーJrとのポジション争いに勝てる可能性は高くスタメン定着も夢ではない。
レッドソックスは松坂大輔や上原浩治など日本人投手は多数在籍していたが、未だ日本人野手を獲得したことがない。鈴木がレッドソックスに移籍しスタメン定着することが出来れば、日本野球界にとって大きな一歩となるだろう。