菊池雄星がブルージェイズに加入したことで、ブルージェイズの強力な先発ローテーションが完成した。2022年シーズンのブルージェイズの先発ローテーションには、ホセ・ベリオス、ケビン・ゴーズマン、リュ・ヒョジン、アレク・マノア、菊池雄星が名を連ねることが予想されている。
Blue Jays & Yusei Kikuchi are in agreement on a 3-year, $36 million deal, per @JonHeyman pic.twitter.com/SM5ipDvtI6
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 12, 2022
ホセ・ベリオスは28歳の右腕で、昨年12勝9敗、防御率3.52。
ケビン・ゴーズマンは31歳の右腕で、昨年はジャイアンツで14勝6敗、防御率2.81。
リュ・ヒョジンは35歳の左腕で、昨年14勝10敗、防御率4.37。
アレク・マノアは24歳の右腕で、昨年9勝2敗、防御率3.22。
菊池雄星は31歳の左腕で、昨年7勝9敗、防御率4.41。
予想されているブルージェイズの先発ローテーションは、左右のバランスがよく、若手・中堅・ベテランが配置されている。昨年のブルージェイズはサイ・ヤング賞を受賞したロビー・レイが先発ローテーションを支えたが、今年はケビン・ゴーズマンやアレク・マノアが先発の柱となりそうだ。また、ロビー・レイが抜けた左腕のポジションを菊池が任されることになる。
ブルージェイズはゲレーロJrやボー・ビシェットやジョージ・スプリンガーなど野手が揃っているため、ポストシーズン進出へ向けて投手陣の頑張りがカギとなる。