ロックアウトが終了し、所属先が決まっていなかった選手たちの契約交渉が活発化している。
その波は今年メジャー挑戦を表明している鈴木誠也にも及んでいる。
ヘイマン記者によると鈴木の獲得に力を入れている球団はドジャース、ジャイアンツ、カブス、レッドソックス、マリナーズの5球団であるという。
中でもナ・リーグ西地区のドジャースとジャイアンツは鈴木へ熱視線を送っているようで、争奪戦が繰り広げられると予想。
ドジャースはMLB屈指のスター集団であり競争が激しいため、試合に出場し続けるのに苦労しそうだ。ただ、ドジャースは選手の性格や練習態度など様々な面を評価しているため、「練習の鬼」と呼ばれる鈴木へ期待を寄せていることは確かだ。
一方、ジャイアンツは外野手が不足しているため、スタメンに定着できる可能性は十分ある。
鈴木はどの球団へ移籍することになるのか今後の動向に注目だ。