ロックアウト終了後、一番乗りで契約締結に至ったのは元日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手となった。バーヘイゲンとセントルイス・カージナルスは2年総額550万ドルという契約で合意し、年俸の内訳は250万ドル(2022年)、300万ドル(2023年)となったようだ。
バーヘイゲンは2012年MLBドラフトでデトロイト・タイガースに指名され入団。2014年から2019年までタイガースに所属し、2020年から日本ハムでプレーしていた。2021年オフに日本ハムの保留者名簿から外れており、去就が不透明のままであった。MLBのロックアウトが終了したタイミングでようやく所属先が決まった。