【MLB】脱シーズン100敗へ!ボルチモア・オリオールズが獲得すべきFA選手

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2021年は52勝110敗でシーズンを終えたボルチモア・オリオールズ

オリオールズが勝率5割を超えたのは2016年まで遡り、2018年以降(短縮された2020年シーズンを除く)に限っては100敗以上を喫している。

オリオールズの低調ぶりは、意図的に順位を落とす「タンキング」ではないかと指摘されるほどであり、明らかに他球団との差が広がっている。

そこで、この記事ではオリオールズがシーズン100敗を脱するために獲得すべきFA選手を考察する。

プロ野球 FA宣言の闇

 

オリオールズの現状

まず初めに、オリオールズの現状を見ていく。

 

昨年のオリオールズは打撃に関しては、チーム打率.239(MLB19位)、本塁打195(MLB17位)で決して悪い数字ではないが、659得点はMLB26位であり勝負どころで得点を取れない印象だ。

ただ、昨年30本塁打のセドリック・マリンズや33本塁打のライアン・マウントキャッスルなど、長打力のある若手が台頭している。

 

一方、オリオールズは投手陣に大きな問題を抱えている。

昨年のチーム防御率5.84はダントツでMLBワースト記録であり、オリオールズにとっては投手陣強化が最も重要なタスクといえる。

現時点で予定されている先発ローテーションは、ジョン・ミーンズを除いて二桁勝利の経験がない若手投手だ。

将来に向けてという考え方もあるが、1年間勝負するには戦力が足りなすぎる。

以上を考慮すると、ある程度経験がある先発投手と中継ぎ投手を獲得しておきたい。

 

加えて、昨年捕手を任されていたペドロ・セベリーノとオースティン・ウィンズが抜けた穴を埋める新たな捕手が必要だ。

新たな正捕手としてMLBプロスペクトランキングで1位となったアドリー・ラッチマン捕手がメジャーに昇格するはずなので、ラッチマンのお手本になるようなベテラン捕手を獲得しておくべきだろう。

 

では、オリオールズが獲得すべきFA選手はだれか。

オリオールズが獲得すべき4選手

この記事ではオリオールズが獲得すべき選手を4人に厳選した。

 

J.H.ハップ

J.H.ハップは現在39歳の大ベテランだが、昨年はミネソタ・ツインズセントルイス・カージナルスでプレーし10勝8敗を記録した。

全盛期に比べると球速が落ち、打ち込まれる試合が増えたが、持ち前の打たせて取るピッチングは未だ健在であり、オリオールズの大きな戦力となるだろう。

また、若手選手が多いオリオールズにとって、J.H.ハップのような経験と実績がある選手は貴重な存在だ。

 

カルロス・マルティネス

カルロス・マルティネスは昨年までカージナルスでプレーしており、これまでに3度二桁勝利を達成したことがある。

近年は目立った成績を残せていないが、160km/hを超える速球を武器に今後もMLBで活躍できる選手だ。

マルティネスを獲得できれば、オリオールズの先発ローテーションに厚みが出ることは間違いない。

 

デリン・ベタンセス

デリン・ベタンセスはヤンキース時代にリリーフとして成績を残し、チームに貢献した。

ニューヨーク・メッツに移籍した2020年以降は、怪我の影響もあり出場機会が激減しているが、ベタンセスの経験と実績はオリオールズ投手陣にいい影響をもたらす可能性はある。

怪我の影響が心配なので、単年契約でピッチング状況を確認してみるのもいいだろう。

 

ジェフ・マシス

ジェフ・マシスは38歳のベテラン捕手であり、フル稼働を期待するのは難しいが、オリオールズの未来を担うアドリー・ラッチマンの教育役として貢献できるだろう。

マシスは打撃面で不安を抱えるが、守備面に関しては首脳陣の評価が高く、ラッチマンが学ぶべき点も多い。

オリオールズとしてはマシスを獲得して損はないだろう。

 

アドリー・ラッチマンについては詳しい解説はこちらから

まとめ

近年は弱小球団として名を馳せているオリオールズだが、ドラフトで有望選手を上位で獲得するなど若手の台頭が著しい。

したがって、若手を上手くまとめる存在として、経験と実績ある選手を獲得したら勝てるチームになる可能性がある。

オリオールズがどの選手を獲得するのか注目だ。

 

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