ニューヨーク・メッツがアダム・オッタビーノ投手と1年400万ドルで合意したようだ。
Ottavino gets a 1-year deal with the #Mets worth $4M with $1M in performance bonuses.
— Joel Sherman (@Joelsherman1) March 13, 2022
メッツはオーナーであるスティーブン・コーエン主導のもと、支出をいとわない積極的な補強でチーム強化を図っている。ロックアウト前には、マックス・シャーザーと3年総額1億3000万ドルの契約を結び大きな注目を集めた。
ロックアウト終了後、ジェウリス・ファミリアがフィリーズへ移籍したことで、同じ右のリリーバーであるオッタビーノに白羽の矢が立った。オッタビーノはカージナルス、ロッキーズ、ヤンキース、レッドソックスでリリーフ投手としてブルペンを支えてきた。昨年は69試合に登板し11セーブ、22ホールド、防御率4.21をマーク。36歳となり全盛期に比べるとやや衰えを感じるが、ブルペンに置いておきたい投手であることは間違いない。
大物選手を多数抱えたメッツがどのような化学反応を起こすのか2022年シーズンが楽しみだ。