【MLB】トロント・ブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」の特徴と行き方を紹介!

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菊池雄星と加藤豪将が所属しており日本でも注目を集めているトロント・ブルージェイズ。

本記事では、「ブルージェイズの試合を現地観戦したい!」「トロントを訪れる予定がある!」という人に向けてブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」を詳しく紹介します。

 

トロント・ブルージェイズってどんな球団?


トロント・ブルージェイズは1977年にカナダに本拠地を置くMLB唯一の球団として創設され、現在はアメリカンリーグに所属しています。

 

創設当初は成績が振るいませんでしたが、本拠地「ロジャース・センター」がオープンした1989年以降は人気・実力ともに上昇し、1992年・1993年にはワールドシリーズ連覇を成し遂げました。

近年はタイトルを獲得できていませんが、しばしばワイルドカードでポストシーズンに進出しています。

 

「ブルージェイズ(Blue Jays)」という球団名はオンタリオ州の州鳥「アオカケス(Blue Jay)」に由来しており、チームのエンブレムにはアオカケスの顔があしらわれています。

 

2022年シーズンは、ゲレーロ・ジュニアやボー・ビシェットなど若手選手を中心に戦力が充実しているため、ワールドチャンピオン候補のひとつです。加えて、菊池雄星と加藤豪将が所属しているため日本でも注目が集まっています。

 

続いて、ブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

ロジャース・センター

基礎情報

◆スタジアム名:ロジャース・センター

◆ロケーション:オンタリオ州トロント

◆収容人数:49,282人

 

ロジャーズ・センターは世界初の可動式屋根付き多目的スタジアムとして建設され、1989年6月5日に行われた初めてのMLBの試合には48,378人の観客が訪れました。

 

開場当初は「スカイドーム」という名称でしたが、カナダの大手通信企業ロジャーズ・コミュニケーションズが「スカイドーム」を買収したことで、「ロジャース・センター」というスタジアム名に変更されました。

また、パークファクターによるとロジャース・センターはホームランが出やすい球場とされており、2021年の球団別ホームラン数を比較するとブルージェイズが262本でアメリカンリーグのトップを記録しています。

 

ロジャース・センターの名物と言えば、バックスクリーンに設置された高さ10m横幅34mの北米最大級のビデオスクリーンで、野球の試合以外にも音楽イベントなどさまざまなイベントで使用されています。

 

機能だけでなく外装も近代的な特徴を持つロジャース・センターは方々から高い評価を得ており、福岡ドームの建設にも影響を与えたと言われています。

 

以上で紹介したように「ロジャース・センター」非常に魅力的な球場であるため、トロントに訪れる機会があればぜひ1度は行ってみたい球場です。

 

最後に、「ロジャース・センター」への行き方を紹介します。

ロジャース・センターへの行き方

日本からトロントへ直行便が運航しているため、「トロント・ピアソン国際空港」から「ロジャース・センター」への移動方法を紹介します。

 

移動方法はいくつかありますが、所要時間と利便性を考慮するとタクシーがおすすめです。タクシーで移動する場合の所要時間は、およそ30分程度です。

 

 

また、ロジャース・センターにはホテルが併設されており客室から試合観戦が可能なので、人とは違う楽しみ方を体験した人は「Toronto Marriott City Centre Hotel」 というホテルをご覧ください。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。

まとめ

トロント・ブルージェイズの本拠地「ロジャーズ・センター」は近代的な特徴を持つ魅力的な球場です。
トロントを訪れた際は、是非「ロジャース・センター」に立ち寄ってみてください。

 

 

 

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