【MLB】ピッツバーグ・パイレーツの本拠地「PNCパーク」の特徴と行き方を紹介!

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筒香嘉智が所属しているピッツバーグ・パイレーツ。

本記事では、「ピッツバーグ・パイレーツの試合を現地観戦したい!」「ピッツバーグを訪れる予定がある!」という人に向けて、ピッツバーグ・パイレーツの本拠地「PNCパーク」を詳しく紹介します。

 

ピッツバーク・パイレーツってどんな球団?

ピッツバーグ・パイレーツは1882年に創設された古参球団で、地区優勝9回・ワールドシリーズ制覇5回の実績があり、鈴木誠也が所属しているシカゴ・カブスなどと同じナ・リーグ中地区に所属しています。

 

ただ、1993年から2012年まで北米プロスポーツ記録の20シーズン連続負け越しを記録し、2000年以降はタイトルを獲得することが出来ていません。

ちなみに、パイレーツは、ピッツバーグの公式色である「黒色」と「金色」をチームカラーに採用しています。

 

また、成績の低下に伴い観客動員数も低迷しており、2021年の観客動員数は809,498人でMLB30球団中25番目です。

一方で2021年に最も観客動員数が多かったのはロサンゼルス・ドジャースの2,804,693人です。

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2022年シーズンは、筒香嘉智が所属していることもあり日本でも注目を集めている球団のひとつですが、戦力がやや不足しているため今年も厳しい戦いになりそうです。

 

続いて、パイレーツの本拠地「PNCパーク」を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

PNCパーク

◆基礎情報

スタジアム名:PNCパーク

ロケーション:ペンシルベニア州ピッツバーグ

収容人数:38,747人

 

PNCパークは2001年4月9日に初のMLB公式戦が行われました。

球場名にある「PNC」とは、ペンシルベニア州ピッツバーグに拠点多く金融会社「PNCファイナンシャル・サービシス・グループ」が命名権を取得したため名付けられました。

 

上記の写真にもあるように、内野席からダウタウンの高層ビル群を見渡せるため、景観の美しさはMLB屈指と評価されています。さらに、球場の外には黄色い塗装がされているロベルト・クレメント橋があり、街の雰囲気を際立たせています。

PNCパークを訪れる際は、試合は勿論ですが景観も楽しんでみてください。

 

また、2021年の本塁打パークファクターは、0.774という記録が残っており、ホームランが出にくい球場とされています。したがって、2021年の球団別ホームラン数を比較すると、パイレーツはMLB30球団の中で、最下位の124本しかホームランを打てていません。

 

最後に、「PNCパーク」への行き方を紹介します。

PNCパークへの行き方

日本からピッツバーグへ直行便は運行していないので、シカゴやデトロイトを経由して「ピッツバーグ国際空港」へ向かいます。

 

本記事では「ピッツバーグ国際空港」から「PNCパーク」への移動方法を紹介します。

ピッツバーグ国際空港」から「PNCパーク」への移動は、「28X」というバスを利用するのがおすすすめです。料金は2.75ドルで、所要時間は50分ほどです。

 

お急ぎの場合は、タクシーを利用してもよいでしょう。ただ、バスに比べると料金が割高になるので、注意してください。

 

 

PNCパークはピッツバーク中心部にあるので、宿泊施設は充実しています。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。

 

また、パイレーツ戦のチケットは比較的入手しやすいですが、日程が決まっている場合は、事前に購入しておいた方が良いでしょう。

まとめ

ピッツバーク・パイレーツはMLB球団の中では人気が無いほうですが、スタジアムは景観が良く観光にはぴったりな球場です。

また、筒香が所属しているので日本人選手を見たいという人は「PNCパーク」を訪れてみてください。

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