【MLB】ミネソタ・ツインズの本拠地「ターゲット・フィールド」の特徴と行き方を紹介!

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前田健太が所属しているミネソタ・ツインズ。

本記事では、「ミネソタ・ツインズの試合を現地観戦したい!」「ミネソタを訪れる予定がある!」という人に向けて、ミネソタ・ツインズの本拠地「ターゲット・フィールド」を紹介します。

 

ミネソタ・ツインズってどんな球団?

ミネソタ・ツインズは、1901年(アメリカンリーグ設立時)に創設され、シカゴ・ホワイトソックスやデトロイト・タイガースと同じア・リーグ中地区に所属しています。

過去には、ワールドシリーズ優勝3回、リーグ優勝6回、地区優勝12回も果たしている強豪球団です。ただ、ワールドシリーズ制覇は1991年以来、達成できていません。

 

2022年シーズンは、バイロン・バクストンや新加入のカルロス・コレアを中心に、2年ぶりの地区優勝を目指しています。また、2021シーズンから前田健太が所属しているので注目しておきたい球団のひとつです。

続いて、ツインズの本拠地「ターゲット・フィールド」の特徴を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

ターゲット・フィールドの特徴

☑基礎情報

◆スタジアム名:ターゲット・フィールド

◆ロケーション:ミネソタ州ミネアポリス

◆収容人数:38,544人

 

ターゲット・フィールドは2010年4月12日に初めてのMLB公式戦が行われ、この試合ではツインズがレッドソックスに勝利しました。

 

「ターゲット・コーポレーション(アメリカの小売業者)」がスタジアムの命名権を取得したため、「ターゲット・フィールド」という名称になりました。

 

ターゲット・フィールドがあるミネソタ州ミネアポリスは、1年間を通して天候の変化が激しいため、屋内球場の建設を計画していましたが、ツインズファンは屋内球場独特の閉塞感に反対し、最終的に屋外球場を建設することになりました。

 

「ターゲット・フィールド」は外装にレンガではなく、白またはグレーの塗装鋼を使用するレトロモダンという建築様式が採用されました。

レトロモダンの球場は、ヒューストン・アストロズのホームスタジアム「ミニッツメイド・パーク」やアリゾナ・ダイヤモンドバックスのホームスタジアム「チェイス・フィールド」などがあります。

「ミニッツメイド・パーク」の特徴と行き方を紹介

「チェイス・フィールド」の特徴と行き方を紹介

 

最後に、「ターゲット・フィールド」への行き方を紹介します。

ターゲット・フィールドへの行き方

日本からミネソタ州ミネアポリスへ直行便が運航しているため、「ミネアポリス・セントポール国際空港」から「ターゲット・フィールド」への移動方法を紹介します。

 

空港から球場まで移動する方法はいくつかありますが、「メトロ・ブルー・ライン」という鉄道がおすすめです。メトロ・ブルー・ラインを利用すると、空港から球場まで乗り換えなしで30分程で移動できます。

「ターゲット・フィールド(Target Field)」という駅で下車すると、徒歩で球場まで移動できます。

 

 

また、球場周辺には宿泊施設があまり多くないため、ダウンタウンの宿泊施設を探したほうがいいと思います。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。

ミネソタ州ミネアポリスは比較的治安がいい都市なので、過剰に心配する必要はありませんが、夜間の行動は最低限の注意は払いましょう。

 

ツインズの観戦チケットは比較的入手しやすいため、急いで購入しなくてもいいですが、日程が決まっている場合は事前に購入しておいた方が良いと思います。

まとめ

ツインズは前田健太が所属しているため、現地観戦に訪れたい日本人ファンが多いと思います。「ターゲット・フィールド」があるミネソタ州ミネアポリスは、アメリカ国内は治安が良い地域なので、観光客にもおすすめです。

ミネソタ州ミネアポリスを訪れる際は、是非「ターゲット・フィールド」に立ち寄ってみてください。

 

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