【MLB】ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地「アメリカンファミリー・フィールド」の特徴と行き方を紹介!

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2年連続ナ・リーグ中地区優勝を目指すミルウォーキー・ブルワーズ。

本記事では、「ブルワーズの試合を現地観戦したい!」「ミルウォーキーを訪れる予定がある!」という人に向けて、ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地「アメリカンファミリー・フィールド」を紹介します。

 

ミルウォーキー・ブルワーズってどんな球団?

ミルウォーキー・ブルワーズは1969年に創設され、鈴木誠也が所属しているシカゴ・カブスと同じナ・リーグ中地区に所属しています。

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地区優勝4回、リーグ優勝1回の実績を持ちますが、未だにワールドシリーズを制覇しておらず、ブルワーズファンはワールドシリーズ制覇を待ち望んでいます。2010年代以降は3度地区優勝しており、着実にワールドシリーズ制覇に近づいていると言えます。

 

ちなみに、ブルワーズという名称はミルウォーキーがビール醸造の盛んな地域であることに由来しています。

 

これまでに1999年に野茂英雄が所属して以降、計6人の日本人選手が所属していましたが、2013年に青木宣親が所属して以降、日本人選手は在籍していません。

 

2022年シーズンは、コービン・バーンズやジョシュ・ヘイダーなど強力な投手陣を要し、2年連続の地区優勝、そしてワールドシリーズを目指しています。ワールドシリーズ制覇に向けて、2018年ナ・リーグMLBのクリスチャン・イエリッチの復活が不可欠になるでしょう。

 

続いて、ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地「アメリカンファミリー・フィールド」を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

アメリカンファミリー・フィールド

☑基礎情報

◆スタジアム名:アメリカンファミリー・フィールド

◆ロケーション:ウィスコンシン州ミルウォーキー

◆収容人数:41,900人

 

アメリカンファミリー・フィールドは2001年にオープンし、同年4月6日に初のMLB公式戦としてシンシナティ・レッズ戦が行われました。

 

アメリカンファミリー・フィールドは世界で4番目の開閉式屋根付きスタジアムで、他の開閉式屋根付きスタジアムとは異なる扇形をしています。ちなみに、世界初の開閉式屋根付きスタジアムはトロント・ブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」です。

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また、この球場は右中間と左中間のふくらみが小さく、フェンスが低いためホームランが出やすい球場と言われており、ホームランパークファクターの数値は毎年1を超えています。

 

この球場の試合では6回裏終了後に「ソーセージ・レース」と呼ばれる、ソーセージの着ぐるみを被ってレースが行われ、来場した観客を楽しませています。

 

最後に、「アメリカンファミリー・フィールド」への行き方を紹介します。

アメリカンファミリー・フィールドへの行き方

日本からミルウォーキーへの直行便はないので、シカゴやセントポールを経由して「ジェネラル・ミッチェル国際空港」へ向かいます。

 

「ジェネラル・ミッチェル国際空港」から「アメリカンファミリー・フィールド」へは、路線バスを利用するのがおすすめです。
乗り方は、Green LineのAirport Baggage Claimで乗車し、S1 & Nationalで18番線に乗り換え、球場の最寄であるNational & Miller Parkで下車します。

National & Miller Parkから球場までは徒歩10分ほどで到着します。

 

 

アメリカンファミリー・フィールド周辺には宿泊施設があまりないため、ダウンタウンの宿泊施設を探したほうがいいと思います。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。

まとめ

ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地「アメリカンファミリー・フィールド」は、開閉式屋根付きスタジアムであるため天候に左右されず、試合を楽しむことが出来ます。

また、「ソーセージ・レース」の他にも観客を楽しませる演出が行われるため、野球に関心がない人でも楽しめる球場です。

ミルウォーキーを訪れる際は、是非「アメリカンファミリー・フィールド」に立ち寄ってみてください。

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