2年ぶりの地区優勝を目指すロサンゼルス・ドジャース。
本記事では、「ドジャースの試合を現地観戦したい!」「ロサンゼルスを訪れる予定がある!」という人に向けて、ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」紹介します。
ロサンゼルス・ドジャースってどんな球団?
ロサンゼルス・ドジャースは1883年に創設され、当初はニューヨーク州ブルックリン区を本拠地にしていましたが、1958年に本拠地をカリフォルニア州ロサンゼルスに移転しました。
ドジャースはリーグ優勝27回、ワールドシリーズ制覇7回の実績を持つ球団であることに加え、MLB屈指の人気球団であるため、ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」にはたくさんの観客が訪れています。
現在はナショナルリーグ西地区に所属しており、同地区のカリフォルニア州サンフランシスコに本拠地を置くサンフランシスコ・ジャイアンツとはライバル関係にあり、これまでに熾烈な戦いを繰り広げてきました。
▶ジャイアンツの本拠地「オラクル・パーク」の特徴と行き方を紹介
また、野茂英雄が初めて所属したMLB球団がドジャースということもあり日本人にとっては馴染みのある球団ではないでしょうか。
2022年シーズンは、アトランタ・ブレーブスからフレディ・フリーマンが加入し、昨年以上の戦力アップが期待できます。ドジャースは2年ぶりの地区優勝、そしてワールドシリーズ制覇を目指しています。
続いて、ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」を紹介します。
ドジャー・スタジアム
ドジャー・スタジアムはMLBの中で3番目に古い球場で1962年4月11日にオープンし、MLBの球場としては珍しく左右対称という特徴があります。ちなみに、菊池雄星が所属しているトロント・ブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」も左右対称の球場です。
ドジャースはMLB屈指の人気球団であるだけでなく、年間を通して温暖な気候であるカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地があるため、雨天中止が少なく、観客動員数は毎年MLBトップクラスを誇ります。2013年から2021年にかけてはMLBで最多の観客動員数を記録しています。
ドジャー・スタジアムで販売されているホットドックは「ドジャー・ドッグ」と呼ばれ、ドジャー・スタジアムの名物として人気があります。
また、パークファクターによると、やや打者有利であり、比較的ホームランが出やすい球場とされています。
さらに、ドジャー・スタジアムと言えば第2回WBC決勝の舞台であり、日本が2連覇を決めた球場ですので、野球ファンならば1度は訪れておきたい球場と言えます。
最後に、「ドジャー・スタジアム」への行き方を紹介します。
ドジャー・スタジアムの行き方
日本からロサンゼルスに直行便が運航しているため、「ロサンゼルス国際空港」から「ドジャー・スタジアム」への移動方法を紹介します。
「ロサンゼルス国際空港」から「ドジャー・スタジアム」への移動は、タクシーやUberを使うのが良いと思います。
交通状況にもよりますが、タクシーを利用した場合の所要時間は30分ほどです。
ちなみに、ドジャー・スタジアムから大谷翔平が所属しているロサンゼルス・エンゼルスの本拠地「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」までは車で1時間弱の距離にある為、時間があれば大谷翔平の試合も観戦してみるのもいいでしょう。
▶「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」の特徴と行き方を紹介
宿泊施設はドジャー・スタジアム周辺にもありますが、宿泊施設が豊富な中心部で探した方が良いと思います。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。
また、ドジャースの試合は沢山の観客が訪れるため、日程が決まっている場合は、事前にチケットを購入しておいた方がいいでしょう。
まとめ
ドジャースはMLB屈指の人気球団であり、たくさんのスター選手が所属しているため、見どころある試合を展開してくれます。
ロサンゼルスを訪れる際は、是非「ドジャー・スタジアム」に立ち寄ってみてください。