【MLB】コロラド・ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」の特徴と行き方を紹介!

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クリス・ブライアントが加入したコロラド・ロッキーズ。

本記事では、「ロッキーズの試合を現地観戦したい!」「コロラドを訪れる予定がある!」という人に向けて、コロラド・ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」について詳しく紹介します。

 

コロラド・ロッキーズってどんな球団?

コロラド・ロッキーズは1993年に創設され、現在はロサンゼルス・ドジャースやサンフランシスコ・ジャイアンツなどと同じナショナルリーグ西地区に所属しています。

 

ロッキーズは2007年に初めてリーグ優勝を成し遂げましたが、未だワールドシリーズを制覇できていません。また、ジャイアンツやドジャースなど強豪が所属しているナショナルリーグ西地区で地区優勝の経験がありません。

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また、ロッキーズはシーズンの観客動員数は毎年上位に位置している人気球団であり、球団創設当初はMLBトップクラスの人気を誇っていました。(現在はやや人気が低迷していますが。)

 

日本人選手としては吉井理人や松井稼頭央などが所属していましたが、目立った活躍は出来なかったので、日本ではあまり馴染みのないMLB球団のひとつではないでしょうか。

 

2022年シーズンは、新加入のクリス・ブライアントやチャーリー・ブラックモンを中心に、初の地区優勝を目指しています。トレバー・ストーリーやノーラン・アレナドなど、長年チームを支えた選手が移籍し、チームにどのような変化が生まれるのか注目です。

 

続いて、ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

クアーズ・フィールド

☑基礎情報

◆スタジアム名:クアーズ・フィールド

◆ロケーション:コロラド州デンバー

◆収容人数:50,144人

 

クアーズ・フィールドは、1995年にナ・リーグではロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」以来となる野球専用球場としてオープンしました。

 

球場は外装にレンガと鉄骨を利用したレトロクラシックの建築様式を用いており、MLBの球場ではオリオールズの本拠地「オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ」やタイガースの本拠地「コメリカ・パーク」などと似たようなつくりをしています。

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また、センターフェンスの後方には噴水が設置されてあり、ロッキーズの選手がホームランを打ったり、ロッキーズが勝利したりすると、噴水から水が噴き出す演出が行われます。

 

クアーズ・フィールドは、本塁打パークファクターの数値が毎年MLBトップクラスに高く、打者有利の球場であるため、たくさんの本塁打を見ることが出来ます。

 

最後に、「クアーズ・フィールド」への行き方を紹介します。

クアーズ・フィールドへの行き方

日本からデンバーへ直行便が運航しているため、「デンバー国際空港」から「クアーズ・フィールド」への移動方法を紹介します。

 

「デンバー国際空港」から「クアーズ・フィールド」への移動は、RTD(デンバー地域交通局)の鉄道がおすすめです。

移動方法は、「Denver Airport Station」(Aライン)で乗車し、クアーズ・フィールドの最寄り駅である「Union Station」で下車し、10分ほど歩くスタジアムに到着します。

 

 

クアーズ・フィールド周辺にも宿泊施設はありますが、宿泊施設が豊富なダウンタウンで探した方が良いと思います。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】おすすめです。

 

ロッキーズの試合観戦チケットは事前に購入しておいた方がいいと思いますが、当日でも購入できるので急いで購入しておく必要はないでしょう。

まとめ

コロラド・ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」はMLBの球場の中でも人気ある球場のひとつなので、MLBファンであれば1度訪れてみる価値はあります。

デンバーを訪れる際は、是非「クアーズ・フィールド」に立ち寄ってみてください。

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