【MLB】アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地「チェイス・フィールド」の特徴と行き方を紹介!

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2017年以来のポストシーズン進出を目指すアリゾナ・ダイヤモンドバックス。

本記事では、「ダイヤモンドバックスの試合を現地観戦したい!」「アリゾナを訪れる予定がある!」という人に向けて、ダイヤモンドバックスの本拠地「チェイス・フィールド」について詳しく紹介します。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスってどんな球団?

アリゾナ・ダイヤモンドバックスは1998年に創設されたMLB球団の中で最も新しい球団のひとつで、現在はナショナルリーグ西地区に所属しています。

ダイヤモンドバックスは2001年に、カート・シリングが22勝、ランディ・ジョンソンが21勝を挙げるなど大活躍し、球団創設4年目でワールドシリーズ制覇を成し遂げました。

近年は同地区のジャイアンツやドジャースの牙城を崩すことが出来ず、2011年以降地区優勝を成し遂げられていません。

 

ちなみに、かつて斎藤隆と平野佳寿が所属していました。

 

2022年シーズンは、同地区のドジャースやジャイアンツなどの強豪に比べると戦力不足が否めませんが、2017年以来のポストシーズン進出を目指しています。

 

続いて、ダイアモンドバックスの本拠地「チェイス・フィールド」を紹介します。

 

ABEMA(旧:AbemaTV)

チェイス・フィールドの特徴

☑基礎情報

◆スタジアム名:チェイス・フィールド

◆ロケーション:アリゾナ州フェニックス

◆収容人数:48,633人

 

チェイス・フィールドは1998年3月31日にMLB初の公式戦としてダイヤモンドバックス対ロッキーズの試合が行われました。

チェイス・フィールドは世界3番目の開閉式屋根付きスタジアムとしてオープンし、夏の暑さやモンスーンに対応した球場であるため、試合観戦しやすい球場であると言えます。

ちなみに、世界初の開閉式屋根付きスタジアムはトロント・ブルージェイズの本拠地「ロジャース・センター」です。

「ロジャース・センター」の特徴と行き方を紹介

 

一般的にはホームランが出にくい球場と言われていますが、ホームランパークファクターによると1を超えている年が多くあり、意外にもホームランが出やすい球場と言えます。

チェイス・フィールドの名物といえば、右中間スタンドにあるプールで、シーズン開幕前からチケットは売り切れるそうです。

 

最後に、「チェイス・フィールド」への行き方を紹介します。

チェイス・フィールドへの行き方

日本からフェニックスへの直行便は運行していませんので、ロサンゼルスやシアトルなどを経由して「フェニックス・スカイハーバー国際空港」へ向かいます。

 

「フェニックス・スカイハーバー国際空港」から「チェイス・フィールド」までの移動は、ライトレールという公共交通機関がおすすめです。

移動方法は、空港の最寄り駅である「44th St/Washington駅」から「19th Ave/Dunlap駅」に乗車し、チェイス・フィールドの最寄り駅の「3rd St/Washington駅」で下車します。

下車駅は球場の近くにあるため、下車後は観戦に来てそうな人ついていけば到着します。

 

所要時間は、タクシーの場合は10分弱で、ライトレールの場合は20分程かかります。

 

宿泊施設はチェイス・フィールド周辺に多くあるため、事前に調べておくとよいと思います。滞在費を極力抑えたい人は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】がおすすめです。

また、ダイヤモンドバックスの試合は、比較的チケットを入手しやすいため、あまり急ぐ必要はないでしょう。

 

アリゾナ州フェニックス周辺にはグランドキャニオンなどの観光スポットが数多くあるので、チェイス・フィールドを訪れるついでにいろいろな観光スポットを訪れてみてください。

まとめ

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地「チェイス・フィールド」は開閉式屋根付きスタジアムかつ空調が整備されているので天候に左右されず楽しめると思います。

アリゾナ州を訪れる際は、是非「チェイス・フィールド」に立ち寄ってみてください。

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