カタールW杯決勝の舞台「ルサイル・アイコニック・スタジアム」。
本記事では、「ルサイル・アイコニック・スタジアム」の特徴と行き方をご紹介します。
ルサイル・アイコニック・スタジアム
ルサイルは、ワールドカップに向けて意図的に開発を進めている「計画都市」で、今後さらなるインフラ整備などが進められていくでしょう。
ルサイル・アイコニック・スタジアムは、サッカーの聖地「ウェンブリー・スタジアム」の建設にも携わった”フォスター・アンド・パートナーズ”によって設計されました。
ルサイル・アイコニック・スタジアムの外観は、近代的かつ洗練された印象を与えてくれます。
また、外観のみならず、ピッチと座席の距離を確保したり、スタジアム周辺に十分なスペースを確保したりするなど、混雑や混乱を未然に防ぐ工夫が施されています。
80,000の座席はW杯仕様であり、W杯終了後は余分な座席をカットし、40,000人収容のスタジアムに改修する予定です。
ルサイル・アイコニック・スタジアムでは、決勝戦を含め以下の10試合が行われる予定です。
・2022年11月22日(13:00)
アルゼンチン – サウジアラビア
・2022年11月24日(22:00)
ブラジル – セルビア
・2022年11月26日(22:00)
アルゼンチン – メキシコ
・2022年11月28日(22:00)
ポルトガル – ウルグアイ
・2022年11月30日(22:00)
サウジアラビア – メキシコ
・2022年12月2日(22:00)
カメルーン – ブラジル
・2022年12月6日(22:00)
ベスト16
・2022年12月9日(22:00)
準々決勝
・2022年12月13日(22:00)
準決勝
・2022年12月18日(18:00)
決勝
続いて、「ルサイル・アイコニック・スタジアム」への行き方を紹介します。
ルサイル・アイコニック・スタジアムへの行き方
日本からカタールまで直行便が運航しています。
「羽田・成田」から「ハマド国際空港」へ、“カタール航空”の直行便が運航しているので、興味のある方はカタール航空の公式サイトをご覧ください。
カタールの首都ドーハにある「ハマド国際空港」から「ルサイル・アイコニック・スタジアム」への移動は、タクシーやUberを利用するのがベストです。
ドーハ市内は、メトロやバスなどの公共交通機関が整備され始めていますが、それ以外の地域は整備中である場合が多いです。
つまり、都市開発中のルサイルへの移動は、タクシーやUberがベストと言えます。
ただ、タクシーを利用する際は注意が必要です。
運転手は乗客が観光客だと分かると、不当に運賃を請求するなどトラブルに巻き込まれる可能性があります。特に、W杯期間中は多くの外国人観光客が訪れるため、観光客を狙ったトラブルが多発すると予想されます。
タクシーを利用する際は、”カルワタクシー”という水色のタクシーを利用するようにしましょう。
また、宿泊施設については、ドーハ市内のホテルがおすすめです。ドーハ市内は、宿泊施設が豊富にあり、観光客も多いため安心です。滞在費を極力抑えたい場合は、様々な予約サイトの値段を一括で比較できる【ホテルズコンバインド】というサイトがおすすめです。
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まとめ
サッカーファンならば、1度は現地観戦したいであろうW杯。
本記事をご覧になっている人は、少なからずカタールに行くか悩んでいることでしょう。
試合チケットの倍率はかなり高いようですが、検討してみてはどうでしょうか。