【大学駅伝】2021年出雲駅伝のレース展開を展望!直近10大会のアンカー逆転は3度ある

第33回出雲駅伝

こんにちは。

10月に入り駅伝シーズンが到来しました。

毎年盛り上がりを見せている大学2大駅伝の初戦となる出雲駅伝が2021年10月10日(日)に開催されます。

近年は各大学が力をつけ、どこが優勝してもおかしくない勢力図となりました。

そこで、この記事では過去の優勝パターンを参考にし、今年のレース展開を予想してみます。

別の記事では優勝予想をしているので興味のある方はこちらをご覧ください。

 

直近10大会でアンカー逆転は3回

昨年のコロナウイルスによる中止や悪天候により中止された大会を除く209年~2019年の優勝パターンを調べてみました。

その結果、最終区で逆転優勝したのは2009年日本大学、2015年青山学院大学、2019年國學院大學の3回でした。

3回という数字を多いのか少ないのか感じ方は様々だと思いますが、私は「意外と少ないな」と感じました。

 

それでは、その3回の逆転劇を振り返ってみましょう。

 

①2009年の日本大学は、当時圧倒的な強さを持っていたギタウ・ダニエルがアンカーに控えていました。ダニエルにタスキが渡るまでにトップ山梨学院大学と41秒差の5位でしたが、10.2kmを28分17秒で走り切り、逆転優勝を果たしました。

②2015年の青山学院大学は、トップ東海大学と1秒差の2位でアンカー一色恭志にタスキを渡しました。一色は日本人学生のトップの実力をもっていた為、区間2位の走りで逆転優勝に貢献しました。

③2019年の國學院大學はトップ駒澤大学と37秒差の4位でアンカー土方英和にタスキを渡しました。土方は29分05秒で区間賞を獲得し、前を走る大学を抜き去り逆転優勝しました。

 

今年もこのような逆転劇を成し遂げる大学はあるのでしょうか。

 

最終区で大逆転を成し遂げる可能性のある大学は駒澤大学と東京国際大学です。

駒澤大学は田澤廉がアンカーを務めることがあれば、2020年の全日本大学駅伝のように他大学のエース相手にも逆転できる可能性があります。

また、スピードも兼ね備えているのでスパート勝負でも負けない強さを持っています。

 

もう一つの大学は東京国際大学です。

東京国際大学はイエゴン・ヴィンセントがいますので、おそらく彼をアンカーに配置してくると思います。

イエゴン・ヴィンセントについては説明不要だと思いますが、近年稀にみる”バケモノ級”の留学生です。

おそらく他大学は、ヴィンセントがいる東京国際大学とは1分30秒以上は離しておきたいところでしょう。

 

3年生以下のチームで優勝したのは2000年以降3度だけ。詳細はこちらから

完全優勝は3回

実は直近10大会で、1区から6区(最終区)まで一度も首位を譲らずに完全優勝したパターンは3度あります。

これは、大学3大駅伝の中では最も区間距離が短い出雲駅伝はなかなか逆転することが難しく、1区から流れをつかんだ大学が有利であることを示しています。

 

それでは、直近10大会の3度の完全優勝を振り返ってみましょう。

 

①2010年の早稲田大学は1区矢澤曜がトップで2区大迫にタスキを渡すと、3区八木、4区佐々木、5区志方、6区平賀が一度も首位を譲らず完全優勝しました。

この年の早稲田はアンカーに安定感抜群の平賀が控えているので、出来るだけリードを広げてアンカーにタスキを渡し、逃げ切るという戦略をとっていました。

②2013年の駒澤大学は戦力的にみても圧倒的でした。1区中村匠吾がトップで2区中谷にタスキを渡すと、3区村山、4区油布、5区西山、6区窪田が一度も首位を譲らす完全優勝しました。

この年の駒澤大学は圧倒的な強さを誇っており、たとえアンカー窪田までにトップでなくても窪田がなんとかしてくれるという安心感がありました。

③2018年の青山学院大学は1区橋詰がトップで2区鈴木にタスキを渡すと、3区森田、4区吉田、5区生方、6区竹石が一度も首位を譲らず完全優勝をしました。

この年の青山学院大学は前半区間で出来るだけ貯金を作り、5区、6区で逃げ切るという戦略だったと思います。

 

今年の出雲駅伝は4区が重要。理由を知りたい方はこちらから

 

2021年の出雲駅伝で上記のような先行逃げ切りを狙っている大学は、早稲田大学、順天堂大学、青山学院大学ではないだろうか。

早稲田大学は戦力は揃っていますが、アンカーで大逆転するような爆発力を持った選手はあまりいません。

エース中谷は爆発力を持っていますが、前半区間で流れをつかむ走りが得意。

したがって、中谷を中心に前半区間で流れをつかみ、アンカーは大崩れしない太田直希が配置され先行逃げ切りを狙っているのではないだろうか。

 

順天堂大学はエース三浦龍司を一区に配置しスピードを生かして出来るだけ後続との差を広げたいと考えているのではいだろうか。

順天堂大学は他大学に比べるとやや爆発力が乏しいが、トラックのタイムを見ると他の強豪校に見劣りしない。

したがって、一区の三浦が良い流れを作り、残りの区間の選手が流れに乗った走りが出来れば優勝が見えてきます。

(出雲駅伝エントリーメンバーの5000mの平均タイムはこちらの記事で紹介しています)

 

青山学院大学は近藤幸太郎や佐藤一世など実力のある選手が揃っており、おそらく彼らを前半区間に配置し流れをつかみ、アンカーはキャプテンの飯田が務めるのではないだろうか。

青山学院大学は、近年アンカー勝負で負けているので、出来るだけアンカー勝負には持ち込みたくないでしょう。

したがって、先行逃げ切りを目論んでいると考えます。

 

 

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まとめ

以上でこの記事は終了です。

近年は学生の競技レベルがあがり、どの大学が優勝するのか分からなくなってきました。

今年はどの大学が優勝するのか注目です。

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