富安健洋が所属するアーセナルの本拠地「エミレーツ・スタジアム」。
本記事では、アーセナルの本拠地「エミレーツ・スタジアム」へのアクセスを紹介します。
エミレーツ・スタジアム
エミレーツ・スタジアムは、イングランドで4番目に大きなサッカー専用スタジアムで、アーセナルの本拠地として使用されているほか、コンサート会場としても使用されています。
同じく、ノースロンドンに本拠地を置くトッテナム・ホットスパーとの試合は「ノースロンドン・ダービー」と言われ、プレミアリーグ屈指の熱狂を見られます。
エミレーツ・スタジアムの設計は、サッカーの聖地「ウェンブリー・スタジアム」やトッテナムの本拠地「トッテナム・ホットスパー・スタジアム」など、多くのスポーツスタジアムを設計した実績をもつ”POPULOUS”が担当しました。
スタンドを覆う巨大な屋根には、ポリカーボネートと呼ばれるプラスチック素材と金属パネルが利用されており、耐久性・透明性が高い造りとなっています。
また、外装に多数のガラスを用いることで、日中は太陽、夜はライトによって美しく照らされ、輝かしい印象を与えてくれます。
続いて、「エミレーツ・スタジアム」へのアクセスを紹介します。
エミレーツ・スタジアムへのアクセス
ロンドンには5つの空港があり、日本から直行便が運航しているのは「ロンドン・ヒースロー空港」です。
その他、中東やヨーロッパの経由便であれば「ロンドン・ガトウィック空港」なども利用できます。
航空券代は時期によって変動するため、早めに確認しておくと良いでしょう。
「空港 ⇒ エミレーツ・スタジアム」の移動は、ロンドン交通局が運営している鉄道・バスがおすすめです。(ロンドン市内からの移動でも、鉄道やバスが便利)
《鉄道》
運行本数が多く、観光名所への移動に便利です。
運賃:ゾーン・区間に応じて異なる
《バス》
2階建てバスが特徴的で、ロンドンの街並みを楽しめます。
運賃:距離に関係なく一律1.5ポンド
【オイスターカード】
ロンドンの交通機関を利用するときの必須アイテムは”オイスターカード” と呼ばれるICカードです。
オイスターカードは、日本のSuicaのようなプリペイド式カードで、鉄道やバスなど交通機関を利用する際にとても便利です。(カード割もある。)
オイスターカードは、駅構内で購入可能なので、ロンドンに到着したら最初に購入しましょう。
※運賃や運行状況などは、ロンドン交通局の公式サイトをご確認ください。
また、お急ぎの場合は、タクシーを利用を検討しましょう。
ロンドンのタクシーは「ブラックキャブ」と呼ばれ、難しい試験に合格した人が運転手を勤めています。
したがって、タクシー運転手に頼めば安心してロンドン市内を移動できます。
一方、ロンドン市内には「ミニキャブ」と呼ばれる個人タクシーも運航しており、「ブラックキャブ」に比べて割安なのが特徴です。
その他、UberやLyftなどライドシェアサービスも充実してます。
ロンドンは交通機関が発達しているので、目的や日程に合わせて選択すると良いでしょう。
宿泊施設については、アクセス・利便性・充実度を考慮してもロンドン中心部がおすすめです。
ロンドン市内のホテルは、空港までの送迎サービスをつけている場合もあるので、予約前にチェックしておくと良いと思います。